概要
- 昨夜の米株式市場の上昇と米連邦準備制度の利下げ期待により、国内株式市場も上昇して始まる見込みだと伝えた。
- ビットコイン価格が5%%近く反発し、バンク・オブ・アメリカが富裕層にビットコインのポートフォリオ組み入れを推奨した点がリスク資産志向を後押ししたと報じた。
- フィラデルフィア半導体指数の強さなど米国発の材料により、国内では大型株中心の利益確定売りや業種別の差別化が予想されると説明した。

昨夜、米株式市場が一斉に上昇し、国内株式市場も上昇する見込みだ。今月、米連邦準備制度(Fed)の利下げ確率が高まったことでリスク資産へのリスク選好が広がった。ビットコイン価格も5%近く上昇し、下落分を一部取り戻した。
2日(現地時間)、ニューヨーク証券取引所(NYSE)でダウ平均は前日比0.39%上昇の47,474,46で取引を終えた。同期間、S&P500は0.25%高の6,829.37、ナスダックは0.9%上昇の23,413.67で取引を終えた。フィラデルフィア半導体指数は1.84%上昇の7,149.47を記録した。
一時8万4000ドル台まで下落していたビットコイン価格は9万1000ドル台を回復して反発の兆しを見せた。バンク・オブ・アメリカが資産家の顧客のポートフォリオに最大4%までビットコインを組み入れるよう推奨したという報があり、これまで暗号資産上場投資信託(ETF)に慎重だったバンガードが接近を許したことでリスク資産志向が広がった。
この日、株式市場は今月の米連邦準備制度の利下げ可能性が高まったことで上昇した。フェドウォッチによれば、現在12月利下げのベッティングは89.2%に達している。またドナルド・トランプ米大統領は2日、ケビン・ハセットをホワイトハウス国家経済会議(NEC)委員長としてFedの有力な次期議長候補に紹介した。彼はトランプ政権の方針に沿って利下げを主導すると見られている。
このほか、感謝祭のショッピング期における米国の消費者の購買が依然として堅調であることを示す指標も出た。アドビ・アナリティクスの報告によれば、米国の買い物客はサイバーマンデーに142億5000万ドルを支出した。オンライン売上総額は442億ドルに達し、予想の437億ドルを上回った。UBSによれば、歴史的に景気後退がない場合にFedが利下げを行うと株式市場が最も良いパフォーマンスを示したという。
ソ・サンヨン 未来アセット証券のリサーチャーは「米国株が依然として人工知能(AI)産業への期待を反映し、半導体企業が強さを牽引した点は韓国市場にとって好材料だ」と述べ、「加えて米連邦準備制度の利下げ期待が拡大し、取引後半に堅調な流れを見せたこともポジティブだ」と語った。
ハン・ジヨン キウム証券のリサーチャーは「国内市場はフィラデルフィア半導体指数の強さなど米国発の材料に影響されて上昇して始まる見込みだ」とし、「取引中は前日に急騰した大型株を中心に利益確定の循環売買が展開され、業種別の明確な差別化相場になると予想される」と説明した。
パク・ジュヨン 記者 grumpy_cat@hankyung.com

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