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米 FOMC を控え様子見が広がる…インテル 7.45%↓ [ニューヨーク株式市場ブリーフィング]

ソース
Korea Economic Daily

概要

  • 来週の FOMC 会合を控え、ニューヨーク株式市場の主要3指数はまちまちの動きを見せたと伝えた。
  • 週間の 失業保険新規申請件数 が減少したが、季節的要因による歪みの可能性が指摘されたと伝えた。
  • エヌビディアやメタ、オラクル、セールスフォースなどのテクノロジー株で個別の変動が目立ち、 インテル は7.45%急落したと伝えた。
写真=シャッターストック
写真=シャッターストック

ニューヨーク株式市場の主要3指数はまちまちの動きを見せた。値幅は大きくなかった。来週の連邦公開市場委員会(FOMC)会合を控え警戒感が高まっているようだ。

4日(現地時間)、ニューヨーク証券取引所(NYSE)でダウ工業株30種平均は前場終値比31.96ポイント(0.07%)安の4万7850.94で取引を終えた。スタンダード&プアーズ(S&P)500指数は前場終値比7.4ポイント(0.11%)高の6857.12、ナスダック指数は51.04ポイント(0.22%)上昇の2万3505.14で取引を終えた。

業種別では1%以上変動した業種はなかった。工業、金融、エネルギー、通信サービス、テクノロジーは上昇した。

米連邦政府の歴代最長のシャットダウン(業務停止)により10月の雇用指標に穴が生じ、失業保険などの指標により多くの注目が集まっている。米労働省によれば、先月29日で終わった週の新規失業保険申請件数は季節調整基準で19万1000件と集計された。2022年9月以来の最少水準だ。前週と比べると2万7000件減少し、市場予想に対しては約3万件下回った。

失業保険の需要が大幅に減ったということは、それだけ雇用市場が回復していることを意味すると解釈される。米中央銀行(Fed)の利下げの正当性を弱める材料だ。

ただし市場では今週の週次失業保険申請データが歪んでいるという主張が出ている。感謝祭が含まれており季節調整が適切に反映されにくかったという趣旨だ。シティグループはこの日発表した投資ノートで「今週の週次失業保険申請件数の減少を過度に解釈する必要はない」とし「今後数週間のうちに再び増加すると予想する」と主張した。

失業保険の結果にもかかわらず来月の利下げ確率に対する市場の見通しはほとんど変わらなかった。シカゴ商品取引所(CME)のフェドウォッチツールによれば、フェデラルファンド金利先物市場は12月に基準金利が25bp(1bp=0.01%ポイント)引き下げられる確率を87%と織り込んでいた。

個別銘柄をみると、エヌビディアは2.16%上昇し、アマゾンとアップルは1%超下落した。メタはメタバース事業部門を縮小するとの報道で3.43%急騰した。取引中の上昇幅は5.71%に達する場面もあった。

オラクルは将来の期待収益がまだ株価に十分織り込まれていないというウォール街の分析が出て3.18%上昇した。セールスフォースは予想を上回る第3四半期の良好な業績と第4四半期の売上見通しを受けて株価が3.62%上昇した。

インテルは7.45%急落した。アップルの「Mシリーズ」チップ生産を来年から担当する可能性への期待で短期的に急騰した後、調整を受けた形だ。フィラデルフィア半導体指数は0.88%下落した。

シカゴ・オプション取引所(CBOE)の変動性指数(VIX)は前日比0.3ポイント(1.87%)安の15.78を示した。

ジン・ヨンギ ハンギョン・ドットコム記者 young71@hankyung.com

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