概要
- スコット・ベセント米財務長官が、ウォン安は韓国経済の強固なファンダメンタルズと整合しないとの見解を示したと伝えられた。
- この発言を受け、ドル/ウォン相場は夜間取引で前日比9.70ウォン、場中終値比13.50ウォン急落したと伝えられた。
- ベセント長官と具潤哲副首相が米韓間の貿易・投資協定の履行方策を協議し、経済パートナーシップの深化を強調したと伝えられた。

スコット・ベセント米財務長官が、ウォンの急速な下落は韓国経済の強固なファンダメンタルズ(基礎体力)と整合しないとの見解を示したことを受け、ドル/ウォン相場は夜間取引で急落した。
財務省は14日、ベセント長官が米国を訪問中の具潤哲(ク・ユンチョル)副首相兼財政経済部長官と12日(現地時間)に会談した際、このように述べたとする報道資料を公表した。
ベセント長官は最近のウォン安について「韓国の強固な経済の基礎条件とは整合しない」と指摘し、「為替市場における過度なボラティリティは望ましくない」と述べた。さらに、「米国経済を支える中核産業分野における韓国の強い経済実績が、韓国をアジアにおける米国の重要なパートナーにしている」と改めて確認した。
財務省は、ベセント長官と具副首相が米韓間の貿易・投資協定を完全かつ誠実に履行する方策を協議したと伝えた。ベセント長官は「協定の履行が円滑に進むべきだ」とした上で、「この協定が米韓の経済パートナーシップを一層深化させ、米国の産業競争力の復興を後押しする」と強調した。
具副首相は、米ワシントンD.C.で開かれた「主要7カ国(G7)重要鉱物財務相会合」出席のため訪米し、ベセント長官と会談。席上、両国の経済動向や経済的結びつき強化策について意見を交わした。
これらの内容が伝わると、この日午前2時、ドル/ウォン相場は前日ソウル外国為替市場の終値比9.70ウォン安の1,464.00ウォンで取引を終えた。今回の場中取引(午前9時〜午後3時30分)の終値1,477.50ウォン比では13.50ウォンの急落となった。
チェ・マンス記者





