概要
- KOSPIは海外投資家と機関投資家の買い越し流入を受け、取引時間中に4900台を回復して反発したと伝えた。
- 時価総額上位銘柄では、現代自動車と起亜がフィジカルAI事業への期待を背景に堅調だったと述べた。
- ウォン・ドル相場が1471.3ウォンまで下落するなか、李大統領が1〜2カ月後に1400ウォン前後まで下がると予測したと伝えた。
為替が1470ウォン台に下落
李大統領「為替は1〜2カ月後に1400ウォン前後まで下がる」

安寄りしたKOSPIは上昇に転じ、取引時間中に一時4900台を回復した。海外投資家と機関投資家の資金流入が背景だ。
21日午前11時現在、KOSPIは前日比5.73ポイント(0.12%)高の4891.48となっている。4800台で始まったKOSPIは序盤に4807.13まで下落したが、その後は上向きに転じ、午前10時37分ごろには4910.22まで上昇する場面もあった。
有価証券市場では、機関と海外投資家がそれぞれ3018億ウォン、2729億ウォンを買い越している。個人は6466億ウォンを売り越している。
時価総額上位銘柄では、現代自動車(11.27%)と起亜(5.86%)の上昇が目立つ。次世代ヒューマノイド「アトラス」を公開した後、フィジカルAI事業への期待が高まったためだ。現代自動車は工場にヒューマノイドを投入する予定で、ヒューマノイドは人より効率的に24時間稼働できるため、コスト削減効果が期待される。
このほか、韓国電力(4.28%)、サムスン電子(2.75%)、SKハイニックス(0.81%)、SKスクエア(0.59%)、サムスン物産(0.34%)も堅調に推移している。
一方、斗山エナビリティ(-3.36%)、セルトリオン(-2.42%)、LGエナジーソリューション(-2.36%)、HD現代重工業(-2.18%)、サムスンバイオロジクス(-1.82%)、ハンファ・エアロスペース(-1.68%)などは下落している。
KOSDAQ指数は前日比27.95ポイント(2.86%)安の948.42で取引されている。序盤は960台で推移していたが、下げ幅を拡大し、950台も割り込んだ。
KOSDAQ市場では、海外投資家と機関がそれぞれ3411億ウォン、2849億ウォンを売り越し、指数を押し下げている。個人は6579億ウォンを買い越している。
KOSDAQの主力株アルテオジェン(-19.54%)は約20%急落している。前日、アルテオジェンは英GSKの米子会社であるテサロ(Tesaro)と、契約金295億ウォン、マイルストーン3905億ウォンなど合計4100億ウォン規模の契約を締結したと公示した。兆ウォン規模の契約を期待していた投資家が失望したとの見方が出ている。
このほか、ABLバイオ(-12.29%)、リガケムバイオ(-11.76%)、ペプトロン(-9.35%)、コーロン・ティッシュジン(-6.2%)、サムチョンダン製薬(-2.91%)、HLB(-2.88%)、エコプロ(-2.64%)、ケアジェン(-2.6%)、ファーマリサーチ(-1.88%)も下落している。
1480ウォン超で始まったウォン・ドル相場は、午前11時現在1471.3ウォンとなっている。李在明大統領は同日開かれた新年記者会見で為替について「関係責任当局によれば、1〜2カ月ほど経てば1400ウォン前後まで下がると予測している」と述べた。続けて「為替が安定するよう、可能な手段を継続的に発掘していく」と付け加えた。
チン・ヨンギ ハンギョンドットコム記者 young71@hankyung.com





