ファルコン・ファイナンス、提携を通じ合成ドルUSDfの法定通貨への換金サービスを導入

Uk Jin

概要

  • ファルコン・ファイナンスは、合成ドルUSDfの保有者が即時に法定通貨へ換金できるサービスを導入したと発表した。
  • ファルコン・ファイナンスは、アルタリとシンテラ・コネクトとの協業を通じ、USDfを暗号資産と法定通貨の間の換金インフラに統合したと説明した。
  • ファルコン・ファイナンスは、今回の協業を通じて、USDf連動カードなど決済機能の拡充を推進する方針だと発表した。
写真=AI生成
写真=AI生成

合成ドルUSDfの発行体であるファルコン・ファイナンス(Falcon Finance)は23日、規制下の決済インフラとの連携により、USDf保有者が即時に法定通貨へ換金できるサービスを導入したと発表した。

ファルコン・ファイナンスは、電子マネー機関アルタリおよび決済事業者シンテラ・コネクト(Synterra Connect)との協業を通じ、USDfを「暗号資産(仮想通貨)と法定通貨の間の換金インフラ」に統合した。

アルタリは、英国金融行動監視機構(FCA)の認可を受けた電子マネー機関として、顧客資金を分別管理口座で保管する役割を担う。続いて、カナダ金融取引報告分析センター(FINTRAC)に登録された決済事業者であるシンテラ・コネクトが、暗号資産と法定通貨の間の「オン/オフランプ」を担う。ファルコン・ファイナンスとUSDfは、これら規制決済サービスとは分離された構造で運営される。

今回の連携により、USDf保有者はトークンをシンテラ・コネクトのアドレスへ送付することで、英ポンド(GBP)、ユーロ(EUR)、米ドル(USD)などの法定通貨へ換金でき、換金資金はアルタリの口座に直接入金される。その後、SEPA、SWIFTなどの国際送金ネットワークや、現地での口座振替、カード決済といった規制下の金融インフラを通じて資金を移転できる。

このほかファルコン・ファイナンスは、今回の協業を通じて、USDf連動カードなど決済機能の拡充も推進する方針だ。

ファルコン・ファイナンスの最高実物資産責任者(CRWAO)であるアルチョム・トルカチェフ氏は「オンチェーンで利回りを得ながら、ユーロやポンドで実物の決済を行う必要がある企業需要は大きかった」とした上で、「今回の統合により、DeFiの収益と現実世界での決済を同時に可能にする」と述べた。

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