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「ビットコイン停滞の中で一部ミームコインが堅調…デリバティブ市場の売り圧力は継続」

出典
Minseung Kang

概要

  • ビットコインが7万ドル台の回復に苦戦する中、一部のミームコインとアルトコインが相対的に堅調だと伝えた。
  • ビットコイン先物の未決済建玉の減少と主要取引所の資金調達率(ファンディングレート)がマイナス(-)圏で推移していることから、ショートポジション優位と大規模なデレバレッジ局面が示されていると述べた。
  • 市場では、ビットコインと主要大型資産が方向感を欠く中、短期資金がミームコインやテーマ型アルトコインへ移る防御的なローテーション局面が続いているとの評価が出ていると伝えた。
写真=シャッターストック
写真=シャッターストック

ビットコイン(BTC)が7万ドル台の回復に苦戦する中、ミームコインを中心に一部アルトコインが相対的に強い値動きを示しているとの報道が出た。

10日、暗号資産(仮想通貨)専門メディアのコインデスクによると、ビットコインはこの1日、大きな変動なく6万8000ドル台で推移した。一方、主要アルトコインを束ねたコインデスク20指数は小幅に上昇した。イーサリアム(ETH)は下落したが、ミームコインセクターは相対的な強さを示した。コインデスク・ミームコイン指数は1%超上昇し、ピピン(PIPPIN)など一部銘柄は2桁の上昇率を記録した。

人工知能(AI)関連トークンも堅調に推移した。ワールドコイン(WLD)やバーチャルズ(VIRTUALS)など一部銘柄が上昇したものの、市場心理は依然として冷え込んだ状態だ。暗号資産恐怖・強欲指数は先週の急落後、「極度の恐怖」圏を維持している。

デリバティブ市場では弱含みの流れが続いている。ビットコイン先物の未決済建玉は継続的に減少し、大規模なデレバレッジ局面を示唆した。主要取引所の資金調達率(ファンディングレート)は大幅なマイナス(-)圏にとどまり、ショート優位が強まっている様子だ。オプション市場では短期の下方リスクヘッジ需要がやや和らぐ兆しが見られたが、機関投資家の積極的なリスク選好回復を示すシグナルは限定的だと評価される。

市場では、ビットコインと主要大型資産が方向感を欠く中、短期資金がミームコインや一部テーマ型アルトコインへ移る防御的なローテーション局面が続いているとの見方が出ている。

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Minseung Kang

minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.
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