概要
- 米フィンテック系スタートアップのストライプが、ペイパル・ホールディングスの買収を検討していると報じられたと伝えた。
- この報道を受け、ペイパル株は6.7%上昇して47.02米ドルで引け、時価総額433億米ドルを記録したと明らかにした。
- ストライプの企業価値1590億米ドル、総決済処理額1兆9000億米ドル、ペイパル株は1年で33.8%下落なども併せて注目されたと伝えた。
ストライプ、M&Aに動く
売却期待でペイパルが6.7%上昇

米フィンテック系スタートアップのストライプが、ペイパル・ホールディングスの買収を検討していると伝えられた。この報道を受け、この日のペイパル株は急騰した。
24日(現地時間)、ブルームバーグ通信は関係者の話として、ストライプがペイパルの全体、または一部資産の取得を検討していると報じた。関係者は、協議はまだ初期段階にあると述べた。
パトリック・コリソン氏とジョン・コリソン氏の兄弟が設立したストライプは、開発者に優しい決済インフラを武器に足元で急成長している。昨年の総決済処理額は1兆9000億米ドルとなり、前年比34%増だった。この日、同社は自社の企業価値が1590億米ドルと評価されていると明らかにした。
1990年代に設立されたペイパルは、かつてデジタル決済業界をけん引したが、足元では苦戦が続く。アップルやアルファベットなどのビッグテックが簡便決済市場に参入し、競争力が低下したためだ。昨年10-12月期(第4四半期)決算も市場予想を下回った。売上高は86億7600万米ドルで、市場予想の88億米ドルに届かなかった。株価は直近1年で33.8%下落した。
ストライプのジョン・コリソン社長は最近のインタビューで、「アップルペイやグーグルペイなど多様なサービスが登場し、市場環境が大きく変わった」とし、「M&Aに関する質問には答えられないが、ペイパルが厳しい局面にあるのは明らかだ」と語った。
買収期待を背景に、この日のペイパル株は6.7%高の47.02米ドルで取引を終えた。時価総額は433億米ドルだった。
ハン・ミョンヒョン記者 wise@hankyung.com

Korea Economic Daily
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