概要
- エヌビディアは2026年度第4四半期の売上高、1株当たり利益(EPS)がコンセンサスを上回り、前年から高成長を遂げたと明らかにした。
- 2027年度第1四半期のガイダンスで売上高、売上総利益率を市場予想以上に提示し、データセンター部門が好調だったと伝えた。
- エヌビディアは、エージェントAI、AIデータセンター、AIアクセラレータの需要拡大が将来の成長をけん引する中核だとし、決算発表後に株価が時間外取引で上昇したと伝えた。
第4四半期、市場予想を上回る
第1四半期の業績見通しも予想以上
「ベラ・ルービンGPUのリーダーシップを継続」

エヌビディアは、市場予想を上回る2026年度第4四半期(2025年11月〜2026年1月)の売上高と1株当たり利益(EPS)を計上した。2027年度第1四半期(2026年2月〜4月)の業績見通しもコンセンサス(市場予想平均)を上回った。エージェントAIの普及によりAIデータセンター投資競争が激化し、エヌビディアのAIアクセラレータ需要が引き続き拡大している影響とみられる。
エヌビディアは25日(現地時間)、2026年度第4四半期に売上高681億3000万ドル、1株当たり利益(EPS)1.62ドルを記録したと発表した。売上高とEPSはいずれもコンセンサス(売上高659億1000万ドル、EPS1.5ドル)を上回った。前年同期比の増加率は売上高が73%、EPSが82%だった。
売上総利益率は75%となった。市場では「エヌビディアはメモリー半導体価格の急騰に伴う利益率低下への懸念を払拭した」と評価した。
2027年度第1四半期のガイダンス(会社の公式業績見通し)も予想を上回った。売上高は780億ドル(±2%ポイントの変動可能性)で、コンセンサスの727億8000万ドルを上回り、売上総利益率も74.9〜75.0%を提示した。
部門別では、データセンター部門の売上高が623億1000万ドルとなり、コンセンサス(603億6000万ドル)を上回った。一方、ゲーム(373億ドル)や自動車(60億ドル)などは市場予想(それぞれ401億ドル、62億ドル)を小幅に下回った。
エヌビディアは「グレース・ブラックウェルAIアクセラレータはトークン当たりのコストを画期的に引き下げ、推論分野のリーダーとしての地位を確立した」とし、「ベラ・ルービンはリーダーシップを強化する」と述べた。続けて「エージェントAIを導入する企業が急増しており、顧客企業はAIコンピューティングに投資するため競争している」とし、「AIアクセラレータはAI産業革命と将来の成長をけん引する中核要素だ」と評価した。
エヌビディア株は決算発表後、時間外取引で1%台の上昇率を記録している。一時は4%超上昇する場面もあった。
ファン・ジョンス記者 hjs@hankyung.com

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