概要
- KOSPIは2%超上昇し、個人投資家が1660億ウォンを買い越して指数上昇を主導していると伝えた。
- エヌビディアのGTC 2026でAI半導体需要の強さが見込まれることや、グロック3 LPUをめぐるサムスン電子との協力報道を受け、サムスン電子やSKハイニックスなど時価総額上位株が堅調だとした。
- エヌビディアの自動運転技術での協力のニュースを受け、現代自動車、起亜など自動車株とKOSDAQ時価総額上位銘柄がそろって上昇基調にあると伝えた。
期間別予測トレンドレポート



KOSPIは2%超の上昇で取引を開始した。ホルムズ海峡の封鎖が解除される可能性への期待に加え、前夜に開幕したエヌビディアの年次技術カンファレンス「GTC 2026」で、人工知能(AI)半導体需要の強さが続くとの見通しが材料となった。
17日午前9時4分現在、KOSPIは前日比148.32ポイント(2.67%)高の5698.17で取引されている。寄り付きは5700を大きく上回る5711.80で始まった後、やや押され、5700を挟んだ攻防となっている。
個人投資家が有価証券市場で1660億ウォン相当の株式を買い越し、指数上昇を主導している。一方、外国人と機関はそれぞれ934億ウォン相当、748億ウォン相当を売り越している。
時価総額上位銘柄は概ね上昇している。
サムスン電子とSKハイニックスはそれぞれ4.19%、2.67%高。SKハイニックスはプレマーケットから100万ウォン水準を回復した後、上下動しており、サムスン電子も20万ウォン水準を視野に入れている。
前夜に開幕したGTCで好材料のニュースが相次いで伝わった影響だ。特に、ジェンスン・フアン氏(エヌビディア最高経営責任者=CEO)が推論に特化したAIアクセラレーター「グロック3 言語処理装置(LPU)」を公開し、「サムスン電子が当社向けにグロック3 LPUチップを製造している」と述べたことから、サムスン電子の上昇幅がより大きくなっている。フアン氏は、10月ごろにAI半導体チップ需要が1兆ドルに達するとの見通しも示した。
SKハイニックス株を保有するSKスクエアも5.52%高となっている。
現代自動車と起亜もそれぞれ4.35%、4.32%上昇中。これも「GTC効果」だ。エヌビディアが現代自動車をはじめ、日産、いすゞ、BYD、吉利汽車などと自動運転技術で協力を結んだとの報道が伝わった。
LGエナジーソリューション(1.37%)、サムスンバイオロジクス(1.72%)なども堅調だ。
一方、ハンファ・エアロスペースは1.9%安。中国やイランなどの船舶がホルムズ海峡を通過したとの報道が伝わり、戦争関連のモメンタムが後退したためだ。
KOSDAQは前日比13.78ポイント(1.21%)高の1152.07で取引されている。この市場では個人が989億ウォン相当の株式を買い越す一方、外国人と機関はそれぞれ858億ウォン相当、120億ウォン相当を売り越している。
KOSDAQの時価総額上位銘柄も概ね上昇している。
エコプロとエコプロBMはそれぞれ3.08%、1.65%高。
アルテオジェン(0.85%)、サムチョンダン製薬(1.1%)、ABLバイオ(2.03%)、リガケム・バイオ(2.49%)なども堅調だ。
ウォン・ドル為替レートは前日比0.1ウォン(0.01%)ウォン高の1ドル=1491.8ウォンで取引されている。
ニューヨーク株式市場では主要指数が上昇して取引を終えた。16日(現地時間)、ニューヨーク証券取引所(NYSE)でダウ工業株30種平均は前営業日比387.94ポイント(0.83%)高の46,946.41、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)500種指数は67.19ポイント(1.01%)高の6,699.38、ナスダック総合指数は268.82ポイント(1.22%)高の22,374.18でそれぞれ取引を終えた。
ハンギョン新聞 ハンギョンドットコム記者 case@hankyung.com

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