戦争が起きても老後資金を「フルベット」…金を売って「これ」を買った

出典
Korea Economic Daily

概要

  • 退職年金口座で半導体KOSPI指数関連ETFが最も多く買い付けられたことが分かったとした。
  • 年金口座でサムスン電子・SKハイニックスの比率を高めるため、債券混合型ETFを活用する需要が反映されたと伝えた。
  • 退職年金口座でACE KRX 金現物米国30年国債ETFなどの安全資産ETFを売り、国内株式型ETFへ移したと伝えた。

期間別予測トレンドレポート

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先月、年金投資家は何を買ったのか

半導体・KOSPIに資金が集中

Photo=Shutterstock
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先月、主要証券会社の退職年金口座で、半導体とKOSPI指数関連の上場投資信託(ETF)が最も多く買い付けられたことが分かった。米国とイランの戦争など、対外不確実性が相次ぐ中でも、半導体分野と国内株式市場の上昇基調がなお続くと見込む投資家が多かったとみられる。

4日、未来アセット証券によると、先月の同社退職年金口座のETF純買い越し上位5本のうち、3本が半導体バリューチェーン、2本がKOSPI指数型ETFだった。同社は昨年末時点で、確定拠出型(DC)退職年金市場において金融業界全体で最も高いシェアを持つ。

最も純買い越しが多かったETFは「RISE サムスン電子SKハイニックス債券混合50」だった。このETFはサムスン電子とSKハイニックスをそれぞれ25%組み入れ、合計50%の比率で投資し、残りの50%は国債など優良債券に投資する。債券混合型ETFを活用し、年金口座で半導体大型株の比率を最大限引き上げようとする需要が反映されたとみられる。

純買い越し2位は「TIGER 半導体TOP10」だった。このETFはSKハイニックス(28.07%)、サムスン電子(23.95%)、ハンミ半導体(17.49%)、リノ工業(7.96%)など、国内半導体バリューチェーンの中核銘柄10本に投資する。KOSPI200指数に連動する「TIGER 200」と「KODEX200」が続いた。先月17日に新規上場した「SOL AI半導体TOP2プラス ETF」は5位に入った。サムスン電子とSKハイニックスをそれぞれ25%組み入れ、SKハイニックスの持ち株会社であるSKスクエアを15%組み入れて、SKハイニックスへのエクスポージャーを40%水準に高めた点が特徴だ。

退職年金口座の純売り越し1位は「ACE KRX 金現物」だった。この日基準で直近1カ月の収益率が-9.31%にとどまるなど低調な成績となったことで、投資家が国内株式型ETFへ乗り換えたとみられる。代表的な安全資産とされる金は、中東情勢を受けて価格が大きく下落した。このほか「TIGER 米国テックTOP10 INDXX」「TIGER 米国30年国債ストリップ・アクティブ」「TIGER 米国30年国債カバードコール・アクティブ」「TIGER 優良社債アクティブ」などからも資金が流出した。

ペ・ソンス/ヤン・ジユン記者

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