概要
- 現在のビットコイン市場では、米国発資金の構造に意味のある変化が表れていると指摘した。
- コインベース・プレミアム指数がプラス圏を維持し、米国発需要が徐々に流入するなか、スマートマネーが再びポジションを構築する初期段階にある可能性があると分析した。
- 現在の市場は本格的な上昇に先立つ準備局面で、長期ポジションが静かに積み上がる段階にある可能性があるとみている。
期間別予測トレンドレポート



ビットコイン(BTC)市場で、米国発の資金の流れに変化の兆しが出ている。
暗号資産分析企業クリプトクアント(CryptoQuant)の寄稿者、レイ・リサーチャー(Rei Researcher)は7月11日、最近のビットコインの値動きとコインベース・プレミアム指数をあわせて分析した結果、米国発の資金構造に意味のある変化が表れていると指摘した。
コインベース・プレミアム指数は、米国の暗号資産交換業者コインベース(Coinbase)と世界の取引所との価格差を示す指標。この指数がプラス圏を維持すれば、米国投資家、特に機関投資家の買い圧力が相対的に強いことを意味する。
同氏の分析によると、足元のプレミアム指数はプラス圏を維持しており、米国発の需要が徐々に流入している。市場の「スマートマネー」が再びポジションを積み増す初期段階にある可能性を示している。
ただ、プレミアムの拡大が本格的な上昇基調につながるには、追加の需要流入に加え、指数の上昇が持続する必要があるという。
レイ・リサーチャーは、現在の市場は本格上昇前の準備局面にあり、長期ポジションが静かに積み上がる段階にある可能性があると分析した。

Suehyeon Lee
shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.





