「協議団に妥結権限なかった」 米副大統領、パキスタンで交渉離脱の理由説明

出典
Korea Economic Daily

概要

  • バンス米副大統領は、パキスタンで開かれた戦争終結協議で、イランの協議団には合意を最終的に妥結する権限も能力もなかったと明らかにした。
  • バンス副大統領は、イランとの追加の戦争終結協議を巡り、今後の追加対話と合意到達の可否は全面的にイラン側にかかっていると伝えた。
  • 米国は戦争終結協議の際、イランに対し、保有する高濃縮ウランの搬出とホルムズ海峡の統制権放棄を求めたとされる。

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「今後の追加協議は全面的にイラン次第」

写真:Joshua Sukoff/Shutterstock
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JDバンス米副大統領は6月13日(現地時間)、戦争終結を巡る協議のためパキスタンに派遣されたイランの協議団について、合意を最終的に妥結する権限も能力もないと判断したと説明した。今後の追加協議に関しては、「追加対話が行われるかどうか、最終的に合意に達するかどうかは、全面的にイラン側にかかっている」と語った。

バンス氏は6月13日放送のFOXニュースのインタビューで、6月11日と6月12日にパキスタンで開かれた協議の場を離れた理由を明らかにした。

イランとの初の対面協議が決裂したことについては、「単に事がうまく運ばなかったとだけ言うことはできず、うまくいった点もあった」と述べた。さらに「我々の立場は極めて明確に伝えた。これも我々が成し遂げた進展の一部だと考えている」と強調した。米国は当時の協議で、イランに保有する高濃縮ウランの搬出とホルムズ海峡の統制権放棄を求めたとされる。

一方、バンス氏は、イランとの戦争に反対する立場を示したレオ14世教皇とドナルド・トランプ大統領の公開の応酬にも触れた。

同氏は「バチカンが公共政策について意見を示す際には、見解が一致することもあれば食い違うこともある」と指摘した。そのうえで「場合によっては、バチカンは道徳的問題やカトリック教会内の事情に集中し、米大統領は米国の公共政策を決めることに専念するのが最善だ」と説明した。「ただ、両者が衝突する場合は衝突するものだ」と付け加えた。

あわせて、オルバン・ビクトル首相の与党が大敗したハンガリー総選挙の結果については、敗北は残念だとしつつ、次のハンガリー首相とも円滑に協力していく考えを示した。

イ・ジョンウ 韓経ドットコム記者 krse9059@hankyung.com

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