PiCK

終戦交渉への楽観続く、S&P500とナスダックが最高値更新[NY株式市場ブリーフィング]

出典
Korea Economic Daily

概要

  • 米国とイランの2回目の終戦交渉への期待を背景に、S&P500種株価指数ナスダック総合株価指数が過去最高値を更新した。
  • 1~3月期決算発表シーズンのなか、ゴールドマン・サックスJPモルガン・チェースシティグループモルガン・スタンレーバンク・オブ・アメリカが市場予想を上回る業績を発表した。
  • 半導体大手ブロードコムは、メタ人工知能(AI)向け半導体の生産拡大契約を結んだとの報道を受け、4.19%%上昇した。

期間別予測トレンドレポート

Loading IndicatorLoading Indicator
写真:Shutterstock
写真:Shutterstock

米国とイランの2回目の終戦交渉への期待を背景に、S&P500種株価指数とナスダック総合株価指数は7月15日、過去最高値を更新した。

同日のニューヨーク証券取引所(NYSE)で、S&P500種株価指数は前日比55.58ポイント(0.80%)高の7022.95で終えた。終値で7000台に乗せたのは初めて。取引時間中には7026.24まで上昇し、1月28日に付けたこれまでの最高値7002.28も上回った。

ハイテク株中心のナスダック総合株価指数も376.93ポイント(1.59%)高の2万4016.02で引けた。昨年10月29日以来、約6カ月ぶりの高値。11営業日続伸となった。

ダウ工業株30種平均は72.27ポイント(0.15%)安の4万8463.72で終えた。

ニューヨーク株式市場は、米イラン戦争の衝撃による下落分を埋め戻しただけでなく、強い上昇基調を維持している。

トランプ米大統領は同日、FOXビジネスのインタビューで、イランとの戦争終結の時期について「まもなく終わる」と語り、市場の楽観論を支えた。

1~3月期決算発表シーズンが始まるなか、企業業績への期待も、戦争を巡る不透明感で冷え込んでいた投資家心理を持ち直させる材料となった。

ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)、JPモルガン・チェース(JPMorgan Chase)、シティグループ(Citigroup)が前日までに市場予想を上回る決算を示したのに続き、この日はモルガン・スタンレー(Morgan Stanley)とバンク・オブ・アメリカ(Bank of America)も市場予想を上回る業績を発表した。

半導体大手ブロードコム(Broadcom)は、メタ(Meta)と人工知能(AI)向け半導体の生産拡大契約を結んだとの報道を受け、4.19%上昇した。

一方、国際原油価格は、終戦交渉を巡る楽観論と米国の商業用原油在庫の減少を背景に、ほぼ横ばいで終えた。6月物の北海ブレント先物の終値は1バレル94.93ドルと、前日比0.1%高だった。5月物の米国産WTI先物の終値は1バレル91.29ドルと、前日比1セント高にとどまった。

コ・ジョンサム 韓経ドットコム記者 jsk@hankyung.com

Korea Economic Daily

Korea Economic Daily

hankyung@bloomingbit.ioThe Korea Economic Daily Global is a digital media where latest news on Korean companies, industries, and financial markets.
hot_people_entry_banner in news detail bottom articleshot_people_entry_banner in news detail mobile bottom articles
今読んだ記事はいかがでしたか?




PiCKニュース

ランキングニュース