シャープリンクCEO「イーサリアム価格に一喜一憂しない、未来に投資しているだけ」
概要
- デジタル財務会社は、イーサリアムを主要な企業資産として積み増し、価格変動ではなく将来の金融トレンドに投資していると明らかにした。
- ジョセフ・シャロムCEOは、イーサリアムが金融産業を変える中核資産だとしたうえで、ステーキングやDeFiへの投入など長期の運用戦略を進めていると語った。
- パネル参加者は、イーサリアムについて、バリデーターの分散、機関投資家が重視する信頼性と流動性、ステーキングでロックされた供給量、規制の明確化が機関の確信を高める要因になると説明した。
期間別予測トレンドレポート



イーサリアム(ETH)を主要な企業資産に組み入れるデジタル財務会社(DAT)が、イーサリアムへの信認を示した。
シャープリンクのジョセフ・シャロム最高経営責任者(CEO)は8月16日、ソウルのDSRV本社で開かれた「イーサリアム・コリア・ワン(EK1)」のパネル討論で、「昨日、今日、明日のイーサリアム価格は全く気にしていない」と語った。そのうえで「シャープリンクは未来の金融トレンドに投資しているだけだ」と強調した。
討論にはシャロムCEOのほか、ホドル1のヒロキ・タハラCEO、パラタクシス・コリア・イーサリアムのイ・ミョンフン代表が出席した。3社はいずれもイーサリアムを主要な財務資産として積み増している企業だ。なかでもシャープリンクは、世界で2番目に大きいイーサリアムDATを運営している。
シャロムCEOは、イーサリアムに投資すべき理由について、「アマゾンが電子商取引業界を変え、エヌビディアの半導体が人工知能(AI)産業を変えたように、イーサリアムも金融産業そのものを変える」と指摘した。さらに「新たな金融システムへのエクスポージャーを求めるなら、イーサリアムがその中核資産になる」との考えを示した。
また「単純に保有するのではなく、イーサリアムへの確信に基づいてステーキングや分散型金融(DeFi)への投入など、長期の運用戦略を進めている」と付け加えた。
パネル参加者はいずれも、イーサリアムが機関投資家に最も適したネットワークだと訴えた。シャロムCEOは「イーサリアムは世界80カ国超にまたがって100万超のバリデーターを擁している」と説明したうえで、「機関投資家は信頼性と流動性を最も重視するが、イーサリアムはその両方を備えている」と述べた。
タハラCEOは「イーサリアムはグローバル金融インフラとして急速に定着しつつある」と語り、「企業や金融機関の中核システムになる」と見通しを示した。イ代表も「イーサリアムは供給量の相当部分がステーキングでロックされている」としたうえで、「これは資産に対する強い確信を示す指標であり、イーサリアムへの関心が高まっている証拠だ」と話した。
規制環境がイーサリアムに追い風となり得るとの見方も示された。シャロムCEOは「以前からイーサリアムが証券ではなく商品だという点は分かっていた」と述べつつ、「自社の投資判断に規制が大きく影響したわけではない」と説明した。そのうえで「規制の明確化は機関投資家に確信を与え得る」と語った。

Uk Jin
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