概要
- ユガラボは最高経営責任者(CEO)をマイケル・フィギ氏に交代し、グレッグ・ソラノ氏は取締役会議長に就いたと明らかにした。
- 今回の人事再編は、メタバース事業Otherside(アザーサイド)の開発を進めるなかで実施された。
- フィギCEOは、利用者基盤の拡大とエコシステムの成長に注力し、デジタル資産とコミュニティーを組み合わせた新たなソーシャルプラットフォームを構築する考えを示した。
期間別予測トレンドレポート



Bored Ape Yacht Club(BAYC)の開発元ユガラボ(Yuga Labs)が最高経営責任者(CEO)を交代し、経営体制を見直す。
6月16日にザ・ブロックが報じた。グレッグ・ソラノCEOは、CEO職をマイケル・フィギ氏に引き継ぎ、自らは取締役会議長に就くと明らかにした。フィギ氏はすでに数週間前からCEOの役割を担っていたという。
ソラノ氏はフィギ氏について「会社を次の段階に導くのに最適な人物だ」と説明した。製品の完成度への強いこだわりと長期的なビジョンを兼ね備えたリーダーだとし、過去1年間にメタバース事業「Otherside(アザーサイド)」で示した成果がそれを裏付けると語った。
今回の人事は、ユガラボがメタバース事業「Otherside」の開発を進めるなかで実施した。Othersideは、利用者が資産や世界を自ら所有し、相互にやり取りできる大規模マルチプレーヤー型のメタバース基盤として設計されている。
フィギ氏は2021年からユガラボに加わり、直近まで最高製品責任者(CPO)を務めていた。フィギ氏は、Othersideを通じてデジタル資産とコミュニティーを結びつけた新たなソーシャルプラットフォームを構築していると説明し、利用者基盤の拡大とエコシステムの成長に注力する方針を示した。
ソラノ氏は今後、創造面の方向付けとコンテンツ企画に注力する考えだ。文章執筆やアイデア創出などの創造的な業務が自身の強みだとし、フィギ氏のCEO就任で本来の役割により集中できるようになったと述べた。
ユガラボは2024年2月に共同創業者のソラノ氏がCEOに就いて以降、この体制を維持してきた。今回の再編で、製品主導の成長戦略を加速させる構えだ。

YM Lee
20min@bloomingbit.ioCrypto Chatterbox_ tlg@Bloomingbit_YMLEE





