概要
- 最近のビットコイン上昇は、現物需要ではなく無期限先物市場の需要に主導されているとした。
- この構図は、ビットコインが約9万8000ドル近辺で天井を付けた時期と似ていると分析した。
- 現物需要の弱さが続けば、トレーダーの利益確定によって価格調整や下押し圧力の拡大につながる可能性があると診断した。
期間別予測トレンドレポート



最近のビットコイン(BTC)の上昇は現物需要ではなく、デリバティブ市場の需要がけん引しているため、先行きに調整リスクがあるとの見方が示された。
クリプトクアントのリサーチ責任者、フリオ・モレノ(Julio Moreno)氏は4月22日、Xへの投稿で「最近のビットコイン価格の上昇は、全面的に無期限先物(perpetual futures)市場の需要に主導されている」と指摘した。現物市場の需要はなお減少傾向にあるという。
この構図は、ビットコインが約9万8000ドル近辺で天井を付けた今年1月の局面と似ている。当時も先物市場中心の需要が相場上昇を支えた一方、現物需要が追いつかず、その後の調整につながった。
モレノ氏は、足元のような局面ではトレーダーが利益確定に動けば、価格が調整する可能性があると分析した。特に現物需要の弱さが続けば、下押し圧力が強まる可能性があると警鐘を鳴らした。

Suehyeon Lee
shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.





