概要
- RFHIC、オイソリューション、ソリッド、LIG Acuver、ソジンシステムなど AI通信装置株 が今年に入り2倍近い上昇率を記録していると伝えた。
- 証券業界は、AI産業の重心が 学習 から 推論 に移ることで、遅延時間を最小化する AIインフラ 需要が増え、AI-RAN の重要性が高まるとみているとした。
- キウム証券は ソリッド、Nota を最有望銘柄に、RFHIC と LIG Acuver を注目銘柄に挙げ、今後5年間は AIインフラ関連株 のうち 業績改善銘柄 を注視する必要があると述べた。
期間別予測トレンドレポート



人工知能(AI)関連の通信装置株が静かに上値を伸ばしている。リアルタイム推論の時代が本格化するなか、関連インフラを支える企業に注目が集まっているためだ。
4月28日の韓国取引所によると、RFHICは年初来で約150%急騰した。RFHICは無線通信や防衛産業向けに使う窒化ガリウム(GaN)半導体を開発・生産する企業だ。今年の業績改善期待を背景に株価が高騰している。光通信の中核部品である光トランシーバーを製造するオイソリューションも146.08%上昇した。
韓国最大の光中継器専門通信企業ソリッドは103.71%、無線通信の試験装置企業LIG Acuverは97.36%、通信半導体など各種装置を生産するソジンシステムは99.61%それぞれ上昇した。いずれも今年に入り2倍近い上昇率となった。
証券業界では、AI産業の重心が「学習」から「推論」へ移ることで、遅延時間を最小化するAIインフラ需要が増えるとみている。AI技術を自動運転やロボットにリアルタイムで適用するには、処理速度の高さが鍵を握るためだ。人工知能無線アクセス網(AI-RAN)の重要性も高まるとみられている。
キウム証券は最有望銘柄としてソリッドとNotaを挙げた。RFHICとLIG Acuverも注目銘柄に位置づけた。ソリッドはオープン無線アクセス網(O-RAN)市場の拡大で業績改善が見込まれる。Notaは英国の半導体企業Armとソフトウエア供給契約を結んだ。RFHICとLIG Acuverは通信装置に加え、防衛産業の好調も追い風となり、好業績が期待される。
キウム証券のキム・ハクジュン研究員は「今後5年間はAIインフラ関連株への関心が続く。業績改善銘柄を注意深く見る必要がある」と語った。
チョ・アラ記者 rrang123@hankyung.com

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