概要
- 今週のニューヨーク株式市場は、パウエル議長の演説と主要経済指標の発表によってFOMC会合の結果を予測できるだろうと伝えた。
- トランプ大統領によるパウエル議長への解任圧力と、これに対するウォール街の否定的な反応が投資心理に影響を与える可能性があると述べた。
- コカ・コーラ、アルファベット、テスラなど主要企業の業績発表が株式市場の重要な要素となる見通しだと伝えた。
22日(現地時間)パウエル議長の公開演説予定
22日 コカ・コーラ、23日 アルファベット、24日 テスラが業績発表

ニューヨーク株式市場は今週(21~25日)、ジェローム・パウエル米連邦準備制度理事会(Fed)議長の発言とともに、雇用や消費関連の指標が相次いで発表され、翌週に控えたFed連邦公開市場委員会(FOMC)定例会合の結果を占うことができると予想される。
22日(現地時間)の午前には、パウエル議長が銀行カンファレンスで公開演説を行い、今後の金融政策についてのヒントを提示する予定である。特に最近、ドナルド・トランプ米大統領が解任圧力をかけている中、パウエル議長がこれにどう反応するのか注目される。
ウォール街ではトランプ政権によるパウエル議長への圧力に否定的な姿勢を示している。ジェイミー・ダイモンJPモルガン・チェース最高経営責任者(CEO)も最近、「中央銀行の独立性は絶対的に重要だ」とし、「Fedを利用して遊ぶことは逆効果を生む可能性があり、期待とは真逆の結果を招く恐れがある」と警告した。
一方、23日には6月の『中古住宅販売指標』が発表され、米国の不動産需要の流れや金利感応度を推し量る手がかりとなる。実際の売買契約が完了し所有権移転が済んだ件数を測定する指標である。実際の売買契約が完了し所有権移転が済んだ件数を測る。
24日には週間失業保険申請件数とともに、7月のS&Pグローバルサービス業PMI速報値が発表される。この日午前10時には6月の新築住宅販売件数も公開される。25日には耐久財受注指標が発表され、これは企業の投資マインドを反映する主要な先行指標である。
主要企業の業績発表も予定されている。米東部時間基準でコカ・コーラが22日取引開始前に業績を公開し、グーグルの親会社アルファベットは23日取引終了後に業績を発表する。テスラは24日取引終了後に業績を発表する。
ニューヨーク=Pak Shinyeong 特派員 nyusos@hankyung.com

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