概要
- テスラが2四半期連続でアーニングショックを記録し、市場期待に及ばなかったと伝えた。
- UBSはテスラのファンダメンタルズが過大評価だとして目標株価を215ドルに下方修正したと明らかにした。
- 第2四半期の業績発表後、テスラ株は時間外取引で4%超下落したと伝えた。
マスク氏の政治的動向で販売が急減
UBS、目標株価引き下げ…時間外で4%↓

グローバルな電気自動車メーカー、テスラが市場期待を下回る「アーニングショック」を記録した。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の政治的な行動がヨーロッパの消費者に反感を与え、「不買」運動に繋がったという分析が出ている。
23日(現地時間)、テスラは第2四半期(4〜6月)の売上高が224億9600万ドルだったと発表した。これは前年同期比で12%減少した数値である。金融情報会社LSEGが集計したウォール街平均予想値(227億4000万ドル)を下回り、2四半期連続でアーニングショックを発表した。
同期間中、一株当たり利益(EPS)と営業利益は前年同期比それぞれ23%、42%急減し、0.40ドルと9億2300万ドルとなった。ウォール街ではテスラの第2四半期業績について「10年の歴史の中で最大の売上減少」として失望感を示した。UBSは「ファンダメンタルズ(基礎体力)が過大評価されている」とし、目標株価を直近の株価より100ドルほど低い215ドルに設定した。
以前、マスクCEOはドナルド・トランプ米政権の政府効率部(DOGE)長を務め、反トランプ志向の強いヨーロッパの消費者の気分を害した。ドイツの極右政党「AfD」を公然と支持したことも、政治的傾向が異なる消費者に失望を与えた。欧州自動車工業会(ACEA)によると、テスラの登録台数は5月のヨーロッパ全体で1万3863台と、昨年同月(1万9227台)に比べて27.9%急減した。
5月、マスクCEOはDOGEを離れ経営に復帰したが、販売回復の突破口を示せていない。この日、レギュラー取引で0.14%上昇したテスラは、第2四半期の業績発表後、時間外取引で317.87ドルと4%超下落した。
リュ・ウニョク記者 ehryu@hankyung.com

Korea Economic Daily
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