概要
- 日本の日本経済新聞225とTOPIXは、史上最高値を更新し、海外投資資金の流入と円安を背景に上昇したと報じられました。
- 中国の上海総合指数も10年ぶりの高値を記録し、政府の政策支援とAIへの期待感が投資心理を刺激したと伝えられました。
- 中国本土取引所の取引量急増と証拠金貸付の増加が確認され、投資家の国内株式市場に対する楽観的見通しが続いていると伝えられました。
日本は円安と海外投資資金の流入期待
上海市場は政府支援およびAIへの期待感を反映

18日(現地時間)、日本と中国の株式市場はそれぞれ最高値を記録しました。
この日、東京証券取引所の日経225は43,714.31ポイントで0.77%上昇し、再び史上最高値を更新しました。より広範なTOPIXは0.43%上昇して3,120.96を記録しました。両指数とも2取引日連続で史上最高値を更新しました。
先週末に発表された日本の第2四半期GDPが年率1.3%上昇したことが伝えられ、経済成長に対する楽観論が浮上しました。また、円が米ドルに対して0.2%下落したことにより、今後も円安が続くとの見通しから自動車メーカーなどの輸出企業の株価が上昇し、指数上昇を牽引しました。
東海東京インテリジェンス研究所の主席株式アナリスト、鈴木誠一氏は「海外投資家が日本株の買い増しを継続するとの期待がある」と述べました。
東京証券取引所で取引されている1,600銘柄以上のうち、69%が上昇し、27%が下落しました。
中国と台湾の市場でも上昇が続きました。
この日、中国の上海証券取引所の総合指数は0.9%上昇の3,728ポイントで取引を終えました。台湾加権指数は0.6%上昇しました。一方、香港ハンセン指数は0.3%下落しました。
上海証券取引所の総合指数は2015年8月以来の最高値を記録しました。トランプ米大統領が相互関税を発表した4月の売り越し以降、20%以上上昇しています。
株式市場の回復は取引量の急増にもつながりました。ブルームバーグの集計によれば、この日中国本土取引所の取引量は2兆7,000億元(約521兆ウォン)を上回りました。昨年10月8日に続き歴代2番目の高水準となりました。
株式買いのための証拠金貸付も急増しました。先週の株式買付け向けの証拠金貸付規模も2015年以来の最高水準となりました。
ブルームバーグによると、今回のラリーは中国人が債券投資から小口株式投資への楽観的な見方が高まっていることを示しています。中国株式市場は2015年に株価暴落で中国政府が株価維持のため緊急資金を投じたこともありました。
上海総合指数はバブル崩壊前に5,166まで上昇しました。史上最高値は2007年10月に記録されました。
上海指数は今年11%上昇し、約8%上昇したCSI300指数を上回りました。
中国政府の政策支援も投資家の国内株式への関心を高める一因となりました。中国は海外株式取引の利益に対する税務監督を強化し、適格な個人消費者ローンへの利子支払いを補助すると発表しました。
中国のファンドマネージャーたちはAI(人工知能)への期待から政府の成長促進策に至るまで、現在の上昇基調が時の試練に耐え得るだけの十分な裏付けがあることを望んでいます。
上海紫格投資管理のファンドマネージャー、王環氏は、十分な流動性や価格競争を抑制しようとする政府の施策など楽観的な見通しを挙げ、「今回のラリーが続くことを確信している」と述べました。
金正雅 客員記者 kja@hankyung.com

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