概要
- 日本の株式市場を代表する日経225指数が高市早苗の自民党総裁当選を受けて4.75%急騰し、史上最高値を記録したと伝えた。
- 市場では高市総裁が『アベノミクス』を支持し、拡張的な財政と緩和的な金融政策を実施するとの期待が広がったと伝えた。
- 円は日本銀行の利上げ遅れ観測の中で弱含み、円・ドル為替レートが150円台まで急騰したと伝えた。
日経平均、取引時間中に史上初の4万8000台突破
円、約2か月ぶりに150円台

6日、日本の株式市場が急騰し、円の価値は下落した。安倍晋三前首相が掲げた経済政策『アベノミクス』を支持してきた高市早苗前日本・経済安全保障担当相が先週末、与党自民党の総裁選で勝利し、次期首相就任が有力になった影響だ。
この日の日本の代表的な株価指数である日経225平均株価(日経指数)は、前営業日より4.75%も上昇し、4万7944で取引を終えた。終値ベースで史上最高値だ。
日本経済新聞(ニッケイ)によればこの日の指数の1日当たりの上昇幅は歴代4番目に大きかった。指数は取引中一時4万8150まで上昇し、やはり史上初めて4万8000台を超えた。
『アベノミクス』を支持してきた高市総裁が拡張的な財政と緩和的な金融政策を展開するだろうという予想が市場に広がったことによるとみられる。
高市総裁は自民党総裁選の期間中、赤字国債の発行も容認する姿勢を示し、当選直後には「財政政策であれ金融政策であれ責任を負うのは政府だ」と述べた。
銘柄別では防衛産業や核融合、宇宙関連株などが特に大きく上昇した。
市場の一部からは短期的な過熱だという指摘も出た。現地証券会社のSMBC日興証券のあるアナリストは日経に「明らかなオーバーシュート(短期急騰)」であり「短期的には反落に警戒すべきだ」と述べた。
円の価値は逆に、日本銀行の利上げ時期が遅れるとの観測が広がる中で急落した。円・ドル為替レートはこの日午後3時36分ごろ、1ドル=150.1円となり、前営業日より1.86%上昇した。
米ドルに対する円の為替レートが150円台を記録したのは昨年8月以来およそ2か月ぶりだ。
シン・ミンギョン ハンギョン.com記者 radio@hankyung.com

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