概要
- ニューヨーク株式市場では、ダウ、S&P500、ナスダックなど主要3指数がそろって上昇して取引を終えたと伝えた。
- エヌビディアをはじめ、AI、半導体、時価総額1兆ドル超のテック株が堅調だったと伝えた。
- エヌビディアの第4四半期の売上高、調整後EPSが市場予想を上回り、時間外で株価が4%超上昇したと明らかにした。

ニューヨーク株式市場の主要指数がそろって上昇した。エヌビディアの決算発表を控え、ハイテク株に資金が流入したためだ。
25日(現地時間)、ニューヨーク証券取引所(NYSE)でダウ工業株30種平均は前日比307.65ポイント(0.63%)高の4万9482.15で取引を終えた。S&P500種指数は56.06ポイント(0.81%)上昇して6946.13、ナスダック総合指数は288.4ポイント(1.26%)高の2万3152.08で引けた。
エヌビディアの決算発表を前に、人工知能(AI)および半導体関連株に注目が集まった。ハイパースケーラー(超大規模データセンター運営会社)によるAI設備投資を巡ってバブル論が根強いものの、決算への期待感の方が大きいとみられる。
時価総額1兆ドル以上の巨大テック企業は総じて堅調だった。エヌビディアは1%超上昇し、しばらく低迷していたマイクロソフトも3%高となった。ブロードコム、メタ、テスラもおおむね2%前後上昇した。フィラデルフィア半導体指数も1.62%上昇した。
ソフトウエアセクターも上昇基調を描いた。最近、Anthropicがソフトウエア企業との共存を模索するアップデートを発表して以降、割安感を意識した買いが入っている。セールスフォースは決算発表を控えて3.41%上昇した。サービスナウも1.71%、アドビも1%上昇した。
ソフトウエアセクターの回復を受け、主要なプライベート・クレジット・ファンド運用会社も上昇基調を維持した。ブルーアウルなどのプライベート・エクイティ運用会社は、ソフトウエア企業向け融資資金の不良化で投げ売りに見舞われた。先にブルーアウルは、データセンター関連ファンドの償還を停止していた。
シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)のフェドウォッチによると、FF金利先物市場は3月まで政策金利が据え置かれる確率を98%織り込んだ。シカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティ指数(VIX)は前日比1.62ポイント(8.29%)低下し、17.93となった。
取引終了後、エヌビディアは第4四半期(2025年11月〜2026年1月)の売上高が681億3000万ドルだったと発表した。市場予想(662億ドル)を上回った。調整後1株当たり利益(EPS)も1.62ドルとなり、市場予想の1.52ドルを小幅に上回った。エヌビディア株は時間外取引で一時4%超上昇した。
チン・ヨンギ ハンギョンドットコム記者 young71@hankyung.com

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