概要
- 米軍中部軍が、対イラン海上封鎖に従わない場合は武力を行使すると警告したと伝えた。
- 米国がイラン沿岸の港封鎖を正式に宣言し、船舶の検問と拿捕の可能性を示すなど圧力を強めたと伝えた。
- ドナルド・トランプ米大統領がこの動画を共有し、米国とイランの初の停戦交渉が決裂するなかで再開の可能性が取り沙汰されていると伝えた。
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米軍中部軍は6月15日、対イラン海上封鎖に従わない場合は武力で対応すると警告する動画を公開した。
中部軍が同日、Xに投稿した26秒の動画では、「米国はイラン沿岸の港に対する公式な封鎖を宣言した。これは合法的な行為だ」と表明したうえで、イランの港を出入りする船舶に回頭と航行停止を求めた。
動画は「封鎖を突破しようとするな。封鎖に従わなければ、われわれは武力を行使する」と警告し、「米海軍は実施を強制する準備ができている」と強調した。
イランの港を往来する船舶には、検問や拿捕のための臨検が実施される可能性があるとし、進路変更と臨検への備えも求めた。
中部軍は、米海軍の艦艇がオマーン湾で哨戒していると説明した。
ドナルド・トランプ米大統領も、説明を付けずにこの動画を自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で共有した。対イラン海上封鎖の意思を改めて示し、交渉を圧迫する狙いとみられる。
米国とイランの初の停戦交渉は6月11日にパキスタンのイスラマバードで開かれたが決裂した。早ければ6月16日にも交渉が再開される可能性が取り沙汰されている。
シン・ヒョンボ 韓経ドットコム記者 greaterfool@hankyung.com

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