トランプ氏「パウエル氏、議長退任後に理事辞任しなければ解任」

出典
Korea Economic Daily

概要

  • ドナルド・トランプ米大統領は、ジェローム・パウエルFRB議長が後任の任命後もFRB理事にとどまる場合、解任するしかないと述べた。
  • パウエル議長の議長任期が終わった後も約2年のFRB理事任期が残るなか、トランプ大統領は後任に元FRB理事のケビン・ウォーシュ氏を指名したと伝えた。
  • FRB本部の改修を巡る米連邦検察の捜査と、ケビン・ウォーシュ氏の上院承認手続きが絡み合い、パウエル議長の進退を巡る論争は一段と複雑になっていると伝えた。

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写真:Shutterstock
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ドナルド・トランプ米大統領が、ジェローム・パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の解任に再び言及した。

トランプ大統領は8月15日、海外メディアとのインタビューで、後任の任命後もパウエル議長がFRB理事に残る場合は「彼を解任するしかない」と述べた。あわせて「彼が期限通りに退かなければ、解任しなければならない」と強調し、これまで解任を先送りしてきたのは「望まない論争を避けたかったからだ」と付け加えた。

パウエル議長の議長としての任期は来年5月15日に終わる。トランプ大統領は後任に元FRB理事のケビン・ウォーシュ氏を指名している。ただ、パウエル氏には議長退任後も理事としての任期が約2年残っている。

一方、今回の対立はFRB本部の改修事業を巡る米連邦検察の捜査とも絡み、事態をさらに複雑にしている。

ワシントンの連邦検察による関連資料の提出要求はこれまでに裁判所が退け、検察は控訴する方針を示した。こうしたなか、共和党のトム・ティリス上院議員は、捜査が終わるまでウォーシュ氏の上院銀行委員会での承認手続きを阻止する考えを示した。

パウエル議長も、捜査の終了と後任の確定までは議長職にとどまる意向を示している。米上院銀行委員会は、ウォーシュ氏の公聴会を8月21日午前10時に開く予定だ。

イ・ジョンウ 韓経ドットコム記者 krse9059@hankyung.com

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