概要
- イランは、トランプ米大統領の停戦延長発表を受け入れず、自国の国益に基づいて行動するとした。
- イランは、米国の海上封鎖が維持される場合、ホルムズ海峡を開放せず、有事には武力で封鎖網を突破すると明らかにした。
- イラン側は、トランプ氏の停戦延長を奇襲攻撃に向けた策略と位置づけ、米国の海上封鎖には軍事的対応で対抗すべきだと訴えた。
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イランは、ドナルド・トランプ米大統領が発表した停戦延長を受け入れない方針を示した。米国がイランに対する海上封鎖を続ければ、イランも軍事的に対抗し得ると威嚇した。
4月22日、トランプ大統領が停戦延長を発表した直後、イラン国営放送は、イラン当局が米国による一方的な停戦延長を受け入れない方針だと伝えた。今後は自国の国益に基づいて徹底的に行動するという。
イランの現地メディア、タスニム通信によると、イランは米国による海上封鎖の継続を敵対行為と位置づけている。こうした措置が撤回されない限り、少なくともホルムズ海峡は開放しない方針で、必要なら武力を使って封鎖網を突破する考えもにじませた。
一方、モハンマド・バゲル・ガリバフ国会議長の補佐官は4月21日、X(旧ツイッター)への投稿で「トランプ氏の停戦延長は、奇襲攻撃に向けた時間稼ぎの策であることは明らかだ」と主張した。米国の海上封鎖には「軍事的対応」で対抗すべきだとも訴えた。
ガリバフ国会議長は、今後、米国とイランの第2回協議が開かれた場合、イラン側の交渉代表団を率いる有力候補として取り沙汰されている。
イ・ジョンウ 韓経ドットコム記者 krse9059@hankyung.com

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