概要
- イラン革命防衛隊は、ホルムズ海峡でのコンテナ船拿捕の理由について、米軍に協力した兆候があったためだと明らかにした。
- 革命防衛隊は、エパミノダス号が米国の港11カ所に36回寄港し、海上規則に違反し続けたため拿捕したと説明した。
- 革命防衛隊はMSCフランセスカ号について、イスラエル政権の所有だと主張した。両船はイラン領海に曳航され、貨物と書類の調査が進んでいると伝えた。
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イラン革命防衛隊は4月24日、ホルムズ海峡でコンテナ船を拿捕した理由について、「米軍に協力した兆候があったためだ」と明らかにした。
革命防衛隊海軍は同日、「過去6カ月にわたる監視の結果、エパミノダス号が2024年10月から2025年1月まで米国の港11カ所に36回寄港し、29万9000トンの貨物を積み降ろししていた事実を確認した」と発表した。そのうえで、複数回の警告を無視し、海上規則に違反し続けたため拿捕したと説明した。
革命防衛隊は、あわせて拿捕したMSCフランセスカ号について「イスラエル政権の所有と判明した」と主張した。2隻は現在、イラン領海に曳航され、貨物と書類の調査が進んでいる。
革命防衛隊海軍は4月22日、リベリア船籍のエパミノダス号とパナマ船籍のMSCフランセスカ号のコンテナ船2隻を拿捕した。前日の4月21日に米軍がイランの港に向かっていたトゥスカ号に発砲して拿捕したことへの報復措置とみられる。
これに先立ち米国は、海上封鎖の実施前にイランの港を出港した「闇の船団」所属の船舶2隻をインド太平洋地域で拿捕していた。闇の船団とは、国際制裁を逃れて原油などを違法に輸送する船舶群を指す。
シン・ヨンヒョン 韓経ドットコム記者 yonghyun@hankyung.com

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