概要
- フィンテック企業ブロック(Block)は、ビットコイン2万8355BTCを保有しており、規模は約22億ドルだと明らかにした。
- ブロックは準備金証明(Proof-of-Reserves)の仕組みを整備し、オンチェーン署名を通じて資産保有の有無を直接検証できると説明した。
- ブロック株は直近1カ月で約24.9%%上昇したが、4月28日のニューヨーク証券取引所終値は0.49%%安の71.28ドルだった。
期間別予測トレンドレポート



フィンテック企業のブロック(Block)が2026年3月末時点のビットコイン保有状況を開示し、資産規模と内訳を明らかにした。
暗号資産メディアのザ・ブロックが4月28日に伝えた。ブロックは計2万8355BTCを保有しており、金額ベースでは約22億ドルに相当する。
内訳は顧客資産が約1万9357BTCで約15億ドル、自社保有分が8997BTCで約6億9230万ドルだった。
今回の数値には、同社の企業金庫に加え、スクエア(Square)とキャッシュアップ(Cash App)を通じて保有するビットコインを含む。報告書は外部監査機関の検証を経て公表した。
ブロックは、オンチェーン署名に基づき、誰でも資産保有の有無を確認できる準備金証明(Proof-of-Reserves)の仕組みを構築したと説明した。同社は「利用者は資産の存在を信頼に頼らず、自ら検証できるべきだ」と述べたうえで、「準備金は単なる過去の記録ではなく、現在も管理下にあることを確認できる」と強調した。
準備金証明は、2022年のFTX破綻後、暗号資産企業の透明性を高める手段として広がった。一方で、セキュリティーリスクを理由に懐疑的な見方もある。
ブロックは5月7日に1〜3月期決算を発表する予定だ。2025年10〜12月期には純利益が1億1570万ドルとなり、前年同期比で大幅に減少していた。株価は直近1カ月で約24.9%上昇したが、4月28日のニューヨーク証券取引所終値は前日比0.49%安の71.28ドルだった。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.





