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米政府のシャットダウン下でも3大指数が史上最高値…半導体株が強さを見せる [ニューヨーク株式市場ブリーフィング]

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Bloomingbit Newsroom

概要

  • ニューヨーク株式市場の3大指数が半導体および人工知能(AI)関連株の強さに支えられ、史上最高値で取引を終えたと伝えた。
  • 米政府のシャットダウンにもかかわらず安全資産志向が強まらず、市場は上昇傾向を維持したと伝えた。
  • OpenAIとサムスン電子・SKハイニックス・TSMCなどとの半導体供給契約の報がAI産業インフラへの期待を高めたと伝えた。

3大指数、5日連続で上昇して取引を終える

材料不足の中で熱い半導体

ニューヨーク株式市場の3大指数は半導体および人工知能(AI)関連株を中心に買いが集中し、5営業日連続の強含みで取引を終えた。株価を押し下げるような材料がなかったため、市場は慣性のまま上昇基調を続けた。

2日(現地時間)、ニューヨーク証券取引所(NYSE)での取引で、ダウ工業株30種平均は前日比78.62ポイント(0.17%)高の46,519.72で取引を終えた。

スタンダード&プアーズ(S&P)500指数は4.15ポイント(0.06%)高の6715.35、ナスダック総合指数は88.89ポイント(0.39%)高の22,844.05で引けた。

この日は3大株価指数はいずれも終値ベースで史上最高値で取引を終えた。S&P500指数とナスダック指数は取引時間中に史上最高値を更新する場面もあった。

市場を動かす明確な材料は目立たなかった。シャットダウン2日目のこの日は、米政府の景気指標の発表も遅延した。米労働省は週次の新規失業保険申請件数をこの日に発表する予定だったが、延期された。

市場はシャットダウンによってリスク回避心理を示す代わりに、前日まで続いていた4営業日連続の上昇傾向を維持した。シャットダウンが短期で終わるなら米経済への影響は大きくないため、まだ安全資産に逃避する時期ではないと市場は見ている。

取引開始直後は利益確定の動きが優勢だった。ナスダック指数は0.57%上昇して寄り付いたが、売り物が急速に出て取引時間中に値下がりに転じる場面もあった。しかし、最近形成された強い上昇基調を断ち切るような材料はなかった。

セクター別ではエネルギーが1%超下落し、素材は1%超上昇した。

時価総額1兆ドル以上の巨大テクノロジー企業は緩やかに上下する中、テスラだけが5%超急落した。テスラは第3四半期の車両引き渡し台数が予想を上回り増加したが、今後の縮小見通しにより株価は下押し圧力を受けた。

ウエスト・テキサス産原油(WTI)の価格が主要産油国の増産圧力で60ドル水準さえ危うくなると、エクソンモービルなどの精製・石油企業の株価も約1%下落した。

AIおよび半導体関連株で構成されるフィラデルフィア半導体株指数は前日に続き2日連続で2%急騰した。OpenAIがサムスン電子とSKハイニックス、TSMCなどと大規模に半導体供給契約を結ぶという報により、AI産業インフラへの期待が高まった。フィラデルフィア指数を構成する30銘柄のうち3銘柄を除いてすべて上昇した。

チャ・ウンジ ハンギョン.com 記者 chachacha@hankyung.com

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