サーティック、YZi Labsとパートナーシップ締結…100万ドル規模のセキュリティ監査支援金を創設
グローバルなWeb3セキュリティ企業サーティック(CertiK)は、YZi Labs(旧Binance Labs)と戦略的協力関係を締結したと7日発表した。 今回の協力を通じて両社は、インキュベーションプログラム『イージー・レジデンシー(EASY Residency)』に参加するプロジェクトのセキュリティ能力強化を共同で推進する。 イージー・レジデンシーは、YZi Labs傘下のグローバルインキュベーションプログラムである。Web3・人工知能(AI)・バイオテック分野のスタートアップチームを支援し、長期的な価値創出を支援することを目的としている。 具体的には、サーティックは総額100万ドル規模の専用セキュリティ監査支援金を創設し、イージー・レジデンシーに参加するプロジェクトを支援する。サーティックは形式検証、スカイネット・ブースティング(Skynet Boosting)、AIベースのセキュリティスキャンなど多様なセキュリティサービスを提供する予定だ。 続いてYZi Labsは、サーティックとインキュベーションプロジェクト間の協業とコミュニケーションを積極的に支援し、プロジェクトチームがサーティックの製品とセキュリティサービスの能力をより効果的に理解し活用できるよう支援する方針だ。 エラ・チャン(Ella Zhang) YZi Labs責任者は「セキュリティは長期的な成功のための重要な基盤だが、まだプロダクト・マーケット・フィット(PMF)を模索している初期の起業家にはしばしば大きな負担と認識される」と述べ、「起業家が全体の構造とビジョンに集中できるよう、サーティックはシステムがどのような状況でも堅牢に保たれる役割を担うだろう」と語った。
